科: バラ科属: リンゴ属日当たり: 日なた水やり: 地植えは夏の乾燥時のみ耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のりんごは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
りんごを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花日と受粉作業
4〜5月に開花。別品種の花粉をつけた日と、どの品種を使ったかを残しましょう。
摘果と袋かけの日
開花後1か月で1か所1果に摘果し、袋をかけます。作業日を残しましょう。
収穫日と品種
品種で時期が大きく違います。日付と味を残しましょう。
冬の剪定日
12〜2月に剪定します。日付と切った枝を残しましょう。
収穫までのコツ
りんごを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
小玉の品種から始める
暖地では大玉品種ほど生理落果と病気が増えます。1本でも実つきの良いアルプス乙女のような小玉種なら、鉢でも育ち手入れの量も減ります。
台木はわい性のものを選ぶ
りんごは台木で樹の大きさが決まります。M9やM26などのわい性台木なら樹高2m台に収まり、家庭でも脚立なしで摘果や収穫ができます。
夏の立ち枝はねじって寝かせる
りんごは立った枝に花芽がつかず、翌年も葉ばかりになります。7〜8月に若い枝を軽くねじって水平に倒すと、その枝が翌春の花芽に変わります。
色づく前に実の周りの葉を外す
果実に日が当たらないと赤く染まりません。収穫の2週間前に実に触れている葉だけを数枚外し、実の向きを手で回すと全体に色が乗ります。
種が茶色くなってから採る
りんごは日数だけでは熟度が読めません。試し採りして切り、種が茶褐色になり地色が黄色みを帯びていれば、樹上で完熟した甘さになっています。
りんごの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
りんごの道具と資材の選び方
買う前に比べておきたいところを、資材ごとに記事にまとめています。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
りんごの病害虫(101)
報告のある病害虫(101)
りんごで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
葉や実に黒い斑点
黒星病です。春の雨で広がります。落ち葉を片付け、発病葉を取り除きます。
実に虫が入る
シンクイムシです。摘果後すぐ袋をかけると防げます。
幹に穴があき木くずが出る
カミキリムシの幼虫です。穴を見つけたら針金で刺すか、幹を守る資材を巻きます。
品種一覧(41)
Gadenin の作物マスタに登録されているりんごの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ4
か5
さ2
な1
は4
ま3
や1
その他21
りんごの動画ランキング
りんごを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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