基本情報
- 系統・区分
- 赤色/黄色系・生食/加工
- 熟期
- 11月下旬〜12月上旬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
晩生・中果。自家不和合性で受粉樹推奨、酸味強めで硬肉、貯蔵性高い。
概要説明
ピンクレディーはオーストラリアでレディウィリアムズにゴールデンデリシャスを交配して育成された品種で、正式名はクリプスピンク、ピンクレディーは商標名です。果重は 250〜300 グラム、果皮はピンクがかった赤、果肉は硬めでしゃきしゃきした歯ごたえ、糖度は 14〜15 度、酸味がしっかりあって甘酸のバランスがよく、切っても褐変しにくいのが特徴。収穫は 11 月下旬から 12 月上旬と日本の品種の中でもっとも遅く、霜の遅い地域でないと熟しきりません。貯蔵性は非常に高く、冷蔵で半年持ちます。自家不和合性のため受粉樹が必要で、ふじと相性がよい。樹勢は中程度。日本では商標管理団体の許諾を受けた生産者だけが栽培でき、家庭向けの苗木は「クリプスピンク」の名で流通することがあります。晩生ゆえに温暖な地域向きで、東北では熟しにくい品種です。
ピンクレディーの特徴
- オーストラリア育成、正式名はクリプスピンク
- 果重 250〜300 グラム、糖度 14〜15 度
- 硬めでしゃきしゃき、甘酸のバランス良好
- 切っても褐変しにくい
- 11 月下旬〜12 月上旬の最晩生
- 貯蔵性が非常に高く冷蔵で半年
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 褐変しにくくサラダ向き
- 長期貯蔵向き
- 温暖地の庭植え
りんごの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはりんごの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- りんごの苗選びと植え付け — りんごは一本では実がつきにくく、台木で木の大きさが決まります。苗選びの段階で二本の組み合わせと台木を決めます。
- りんごの剪定と仕立て — りんごの実は短い枝の先の花芽につきます。長い枝と短い枝の見分けを覚え、冬に骨格を作り夏に整える剪定をまとめます。
- りんごの受粉と摘果 — りんごは別品種の花粉が必要で、放任すると小さい実が房なりになります。人工授粉と二回の摘果で実の大きさを決めます。
- りんごの月別の作業 — りんごは冬の剪定、春の受粉と摘果、夏の袋かけと病害虫対策、秋の収穫と作業が途切れません。月ごとの要点を表にまとめます。
- りんごの病害虫と障害 — りんごは家庭果樹の中でも病害虫が多い部類です。葉、実、幹のどこに出たかで原因を切り分け、無理のない対策をまとめます。
- りんごの収穫と保存 — りんごは品種で採り頃が違い、早すぎると酸っぱく遅すぎると粉っぽくなります。採り頃の見分けと家庭での保存法をまとめます。
「ピンクレディー」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「りんご」、品種に「ピンクレディー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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