基本情報
- 系統・区分
- 赤肉系
- 熟期
- 10 月中旬〜下旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
中生・中果。自家不和合性で受粉樹推奨、赤肉系で生食/加工向き。酸味を活かす品種。
概要説明
ローズパールは農研機構がピンクパールにふじを交配して育成し、2014 年頃に登録された果肉が淡いピンクに染まる品種です。果重は 250〜300 グラム、果皮は黄緑色で日光が当たった面がピンクがかり、切ると果肉が淡いピンク色。糖度は 13〜14 度で酸味は適度、紅の夢より酸味が穏やかで、生食でも食べやすい赤肉品種として育成されました。切っても褐変しにくく、サラダやデザートの彩りに向きます。収穫は 10 月中旬から下旬。貯蔵性は中程度で冷蔵で 1〜2 か月。自家不和合性のため受粉樹が必要で、ふじやつがると相性がよい。樹勢は中程度で扱いやすい品種。果皮が黄緑なので着色の心配がなく、暖地でも品質が安定します。生食できる赤肉りんごを育てたい家庭向き。登録品種のため無断増殖はできません。
ローズパールの特徴
- ピンクパール×ふじ、農研機構育成の赤肉品種
- 果肉が淡いピンクに染まる
- 果重 250〜300 グラム、糖度 13〜14 度
- 酸味が穏やかで生食向きの赤肉
- 切っても褐変しにくい
- 登録品種で無断増殖不可
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 彩りを生かしたサラダ・デザート
- ジャム・ジュース加工
りんごの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはりんごの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- りんごの苗選びと植え付け — りんごは一本では実がつきにくく、台木で木の大きさが決まります。苗選びの段階で二本の組み合わせと台木を決めます。
- りんごの剪定と仕立て — りんごの実は短い枝の先の花芽につきます。長い枝と短い枝の見分けを覚え、冬に骨格を作り夏に整える剪定をまとめます。
- りんごの受粉と摘果 — りんごは別品種の花粉が必要で、放任すると小さい実が房なりになります。人工授粉と二回の摘果で実の大きさを決めます。
- りんごの月別の作業 — りんごは冬の剪定、春の受粉と摘果、夏の袋かけと病害虫対策、秋の収穫と作業が途切れません。月ごとの要点を表にまとめます。
- りんごの病害虫と障害 — りんごは家庭果樹の中でも病害虫が多い部類です。葉、実、幹のどこに出たかで原因を切り分け、無理のない対策をまとめます。
- りんごの収穫と保存 — りんごは品種で採り頃が違い、早すぎると酸っぱく遅すぎると粉っぽくなります。採り頃の見分けと家庭での保存法をまとめます。
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