基本情報
- 系統・区分
- 赤色/黄色系・生食/加工
- 熟期
- 8 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
早生・中果。自家不和合性で受粉樹推奨、夏どりで食味良好。病害は一般防除前提。
概要説明
夏あかりは長野県果樹試験場がつがるにさんさを交配して育成し、2012 年に登録された極早生の品種です。果重は 250 グラム前後、果皮は鮮やかな赤に染まり、果肉は硬さ中程度で果汁が多く、糖度は 13〜14 度、酸味が適度にあって爽やかな味。収穫は 8 月上旬から中旬で、日本の主要品種の中でもっとも早く穫れる部類。早生りんごは貯蔵性が短く、常温では 1 週間ほどで果肉が軟化するため、穫れたら早めに食べます。自家不和合性のため受粉樹が必要で、ふじやつがると相性がよい。樹勢は中程度で扱いやすく、矮性台木の苗なら家庭でも管理しやすい品種。着色はよく、暑い時期でも赤くなりやすいのが育成の狙いでした。真夏に自家製りんごを食べたい家庭に向きます。登録品種のため無断増殖はできません。
夏あかりの特徴
- つがる×さんさ、2012 年登録の極早生
- 8 月上旬〜中旬に熟す最早の部類
- 果重 250 グラム前後、糖度 13〜14 度
- 暑い時期でも着色がよい
- 貯蔵性が短く早めに食べる
- 登録品種で無断増殖不可
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 真夏の早出しりんご
- 矮性台木で庭植え
りんごの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはりんごの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- りんごの苗選びと植え付け — りんごは一本では実がつきにくく、台木で木の大きさが決まります。苗選びの段階で二本の組み合わせと台木を決めます。
- りんごの剪定と仕立て — りんごの実は短い枝の先の花芽につきます。長い枝と短い枝の見分けを覚え、冬に骨格を作り夏に整える剪定をまとめます。
- りんごの受粉と摘果 — りんごは別品種の花粉が必要で、放任すると小さい実が房なりになります。人工授粉と二回の摘果で実の大きさを決めます。
- りんごの月別の作業 — りんごは冬の剪定、春の受粉と摘果、夏の袋かけと病害虫対策、秋の収穫と作業が途切れません。月ごとの要点を表にまとめます。
- りんごの病害虫と障害 — りんごは家庭果樹の中でも病害虫が多い部類です。葉、実、幹のどこに出たかで原因を切り分け、無理のない対策をまとめます。
- りんごの収穫と保存 — りんごは品種で採り頃が違い、早すぎると酸っぱく遅すぎると粉っぽくなります。採り頃の見分けと家庭での保存法をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「りんご」、品種に「夏あかり」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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