基本情報
- 系統・区分
- 優先度高め・甘果桜桃/自家和合性候補
- 熟期
- 6 月下旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
自家和合性を持つとされる品種。1本でも結実しやすいが異品種混植で安定。中〜大粒、雨よけ推奨。
概要説明
1 本でも実が成る自家和合性のサクランボとして農研機構が育成し、2009 年に品種登録されたのが紅きらりです。レーニアとコンパクトステラの交配で、受粉樹なしで結実する性質を受け継ぎました。果実は 8〜9 グラムの大玉で、果皮は鮮やかな紅色、果肉は硬めで日持ちがよく、糖度は 18〜20 度と高く酸味は控えめです。中晩生で収穫は 6 月下旬。受粉樹が要らないので、庭に 1 本しか植えられない家庭に最も勧めやすい品種であり、他の自家不和合性品種の受粉樹としても使えます。樹勢は中程度でまとまりやすく、鉢植えでも実が成ります。裂果は比較的少ないものの、収穫期の長雨では雨よけがあると安心です。鳥害対策のネットは他品種と同様に必要です。
紅きらりの特徴
- 農研機構育成で 2009 年登録の自家和合性品種
- 受粉樹なしで 1 本で実が成る
- 果重 8〜9 グラムの大玉で果肉が硬め
- 糖度 18〜20 度で酸味は控えめ
- 中晩生で収穫は 6 月下旬
- 他品種の受粉樹にも使える
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 1 本だけ植える庭や鉢植え
- 他品種の受粉樹
サクランボの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサクランボの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サクランボの苗選びと植え付け — サクランボは品種選びで九割が決まります。関東で育つ品種、受粉樹の組み合わせ、十二月から二月の植え付け手順をまとめます。
- サクランボの剪定と仕立て — サクランボは切り口から枯れやすく、強剪定を嫌います。夏の間引きと冬の弱い剪定で、実がつく短い枝を増やす方法をまとめます。
- サクランボの受粉と結実 — サクランボは花が咲いても実がつかない相談が最も多い果樹です。受粉樹の相性、人工授粉の手順、実がつかないときの原因を整理します。
- サクランボの月別の作業 — サクランボは春の三か月に作業が集中します。関東の露地と鉢植えを前提に、月ごとの作業と樹の姿の目安をまとめます。
- サクランボの病害虫と鳥害 — サクランボで実を失う原因は、鳥、雨による実割れ、灰星病、幹に入るコスカシバです。見分け方と防ぎ方をまとめます。
- サクランボの収穫と保存 — サクランボは収穫後に追熟しないので、樹の上で完熟させて取ります。色の見方、軸ごと取る方法、日持ちの短い実の保存方法をまとめます。
「紅きらり」の苗木を買う
さくらんぼ 苗木 【紅きらり [登録品種]】 1年生 接木 ポット苗 チェリー 桜桃 さくらんぼ苗 果樹 果樹苗
¥6,050
他のお店でも探す「サクランボ 紅きらり 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「サクランボ」、品種に「紅きらり」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。