基本情報
- 系統・区分
- イエロー種
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 86 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
産地でも広く作られる黄粒スイートコーンの定番で、タキイ種苗が育成した中生品種です。キャンベラ86は播種から86日前後で収穫でき、雌穂は長さ30センチ前後、重さ400グラム級の大穂。粒は鮮やかな黄色で粒列がそろい、先端不稔が少なく見栄えのよい穂に仕上がります。糖度は18度前後まで上がり、粒皮は柔らかくジューシーで、コーンらしい風味も豊かです。草丈は2メートルを超えますが茎が太く根張りが強いので倒伏しにくく、雌穂の着生位置が高めで収穫作業がしやすいのも特徴です。栽培は株間30センチ、2列以上でまとめて植え、雄穂が出たら追肥と土寄せで倒れを防ぎます。1株1穂に絞り、絹糸抽出後22日前後、ひげが茶色く枯れた頃に収穫します。日持ちがよいほうですが、糖度は収穫後に下がるので朝どりして早めに食べるのが基本です。
キャンベラ86の特徴
- 播種から86日前後で収穫できる中生
- 雌穂長30センチ前後、400グラム級の大穂
- 先端不稔が少なく粒列がそろう
- 糖度18度前後で粒皮が柔らかい
- 茎が太く根張りが強いので倒伏しにくい
向いている使い方
- ゆで・焼きとうもろこし
- 直売向きの見栄えのよい穂
- スープ・コーンご飯
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
「キャンベラ86」の種を買う
3 つのお店で探す「とうもろこし(スイートコーン) キャンベラ86 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「キャンベラ86」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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