基本情報
- 系統・区分
- 黄粒・極良質強甘味
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中早生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
作りやすさと甘さを狙うイエロー種。風媒受粉のため複数株栽培向き。
概要説明
極めて高い糖度と柔らかい粒皮を持ち、名前の通りかぶりついて食べたくなる黄粒スイートコーンで、タキイ種苗の品種です。ほおばりコーンは糖度が20度前後まで上がり、粒皮が薄いので生でも渋みなく食べられます。雌穂は長さ28センチ前後で先端まで粒が詰まり、粒列は16〜18列とそろいがよく、見た目も整います。播種から85日前後の中早生で、草丈は1.9メートル前後、根張りがよく倒伏しにくいため家庭菜園で扱いやすい品種です。株間30センチで2列以上まとめて植えることで風媒受粉が安定し、先端の抜けを防げます。1株1穂に絞り、雄穂が出る頃に追肥と土寄せを行います。絹糸抽出後20〜22日、ひげが茶色く枯れた頃が収穫適期で、糖度が最も高い早朝に収穫し、その日のうちに食べるか冷蔵します。採り遅れると粒皮が硬くなって持ち味が失われます。
ほおばりコーンの特徴
- 糖度20度前後で粒皮が薄く生でも食べられる
- 雌穂長28センチ前後で先端まで粒が詰まる
- 播種から85日前後で収穫する中早生
- 根張りがよく倒伏しにくい
- 採り遅れると粒皮が硬くなる
向いている使い方
- 生食・朝どり
- ゆで・焼きとうもろこし
- 子どもにも食べやすい甘さ
- 家庭菜園向きの作りやすさ
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
「ほおばりコーン」の種を買う
3 つのお店で探す「とうもろこし(スイートコーン) ほおばりコーン 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「ほおばりコーン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。