基本情報
- 系統・区分
- 黄粒・強甘味
- 熟期
- 早生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
強い甘みで人気のスイートコーン。発芽と初期生育に注意。
概要説明
「生で食べられるとうもろこし」の走りとして1990年代に評判を広げた、黄粒の高糖度スイートコーンです。味来は糖度が18〜20度に達し、粒皮が非常に薄いため、収穫したてなら生でかじってもフルーツのような甘みとみずみずしさがあります。雌穂は長さ25センチ前後、重さ300グラムほどとやや小ぶりで、粒は濃い黄色で粒列がそろいます。草丈は1.7〜1.8メートルと低めで、播種から80〜85日で収穫できる早生。種子は皮が薄くしわのある形で発芽力がやや弱いので、地温が15度以上に上がってからまくか、ポットで育苗してから定植すると失敗が減ります。初期生育も緩やかなので、幼苗期の乾燥と鳥害には注意します。株間30センチ、2列以上でまとめて植え、1株1穂に絞ります。絹糸抽出後20〜22日を目安に早朝に収穫し、糖度が落ちる前に食べます。
味来の特徴
- 糖度18〜20度で生食できる走りの品種
- 粒皮が非常に薄くフルーツのようなみずみずしさ
- 雌穂は長さ25センチ前後とやや小ぶり
- 播種から80〜85日で収穫する早生
- 発芽力がやや弱く地温15度以上でまく
向いている使い方
- 生食・朝どり
- ゆで・蒸しとうもろこし
- スイーツ感覚のデザートコーン
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
「味来」の種を買う
3 つのお店で探す「とうもろこし(スイートコーン) 味来 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「味来」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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