基本情報
- 系統・区分
- 黄粒・中生
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 89 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
高温期収穫向けの中生。倒れにくさと作りやすさを狙うタイプ。
概要説明
ミエルコーンシリーズの中生タイプで、播種から89日前後、高温期の収穫を想定して育成されたタキイ種苗の黄粒スイートコーンです。ミエルコーン89は暑さの中でも穂の肥大と粒の詰まりが落ちにくく、雌穂は長さ30センチ前後、粒列16〜18列で先端まで詰まります。糖度は18度前後で粒皮が柔らかく、シリーズ共通の蜂蜜のような甘みを持ちます。草丈は2メートル前後で茎が太く、根張りが強いため夏の雷雨や台風でも倒伏しにくいのが特徴です。4月下旬〜5月にまいて7月中旬以降に採る作型に向き、早生の品種と組み合わせて播種すれば収穫期を長く楽しめます。株間30センチで2列以上まとめて植え、雄穂が出る頃に追肥と土寄せをします。1株1穂に絞り、絹糸抽出後22〜24日を目安に収穫します。高温期はアワノメイガの発生が増えるので、雄穂が出たら早めの対策が必要です。
ミエルコーン89の特徴
- 播種から89日前後で収穫する中生
- 高温期でも穂の肥大と粒の詰まりが安定
- 雌穂長30センチ前後、粒列16〜18列
- 糖度18度前後で粒皮が柔らかい
- 茎が太く夏の風雨でも倒伏しにくい
向いている使い方
- ゆで・焼きとうもろこし
- 夏の遅い作型向き
- 早生種と組み合わせて収穫期を延長
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
「ミエルコーン89」の種を買う
3 つのお店で探す「とうもろこし(スイートコーン) ミエルコーン89 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「ミエルコーン89」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。