基本情報
- 系統・区分
- バイカラー・定番
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 中生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
昔から流通するバイカラー系。甘味種だが近年品種より甘さは控えめな場合あり。
概要説明
1980年代から皮付きのまま店頭に並んできた、黄色と白の粒が混ざるバイカラーの定番で、サカタのタネの品種です。ピーターコーンは黄粒3に白粒1ほどの割合で粒が混ざり、白い粒は柔らかく、黄色い粒はこくがあって、噛むごとに食感の違いが楽しめます。雌穂は長さ28センチ前後で粒列がそろい、皮付きのまま店頭に並ぶ姿を見た人も多いはずです。近年の極甘系に比べると糖度はやや控えめで、その分コーン本来の風味が感じられる味わいです。播種から85〜88日の中生で、草丈は2メートル前後、作りやすく倒伏も少なめ。バイカラー種は黄粒種と混植しても粒色が乱れにくく、扱いやすいのも利点です。株間30センチで2列以上まとめて植え、1株1穂に絞り、絹糸抽出後22日前後に収穫します。ゆでても焼いても味が安定しており、昔ながらのとうもろこしの味を求める人に向きます。
ピーターコーンの特徴
- 黄粒と白粒が3対1で混ざるバイカラーの定番
- 1980年代から流通する長寿品種
- 糖度は極甘系より控えめでコーン本来の風味
- 播種から85〜88日で収穫する中生
- 黄粒種と混植しても粒色が乱れにくい
向いている使い方
- ゆで・焼きとうもろこし
- 昔ながらの味を楽しむ
- コーンご飯・炒め物
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「ピーターコーン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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