基本情報
- 系統・区分
- 白粒・強甘味
- 熟期
- 中生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
白粒系の高糖度タイプ。粒色維持のため他品種との交雑花粉に注意。
概要説明
白粒スイートコーンの中でも糖度の高さで知られる品種で、ホワイトチョコレートを思わせる名前の通り、ミルクのようにまろやかで濃い甘みを持ちます。ホワイトショコラは糖度が20度前後まで上がり、粒皮が薄いので生でも渋みなく食べられます。雌穂は長さ27〜28センチ前後と白粒種としては大きめで、粒列は16〜18列とそろいがよく、先端まで粒が詰まります。播種から85〜88日の中生で、草丈は1.9メートル前後、根張りがよく倒伏は少なめです。白粒種は黄粒種の花粉がかかると粒が黄色く染まるため、黄粒やバイカラーの品種とは100メートル以上離すか開花時期を2〜3週間ずらし、白粒種だけをまとめて2〜3列植えます。絹糸抽出後20〜22日を目安に、先端の皮をめくって粒の張りを確かめて収穫します。早朝に採ってその日のうちに食べると、この品種らしい甘さが最も感じられます。
ホワイトショコラの特徴
- 糖度20度前後の高糖度白粒種
- 粒皮が薄くミルクのようにまろやか
- 雌穂長27〜28センチと白粒種では大きめ
- 播種から85〜88日で収穫する中生
- 黄粒種の花粉で黄色く染まるので隔離が必要
向いている使い方
- 生食・朝どり
- ゆで・蒸しとうもろこし
- 冷製ポタージュ・デザート
とうもろこし(スイートコーン)の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはとうもろこし(スイートコーン)の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- とうもろこし(スイートコーン)の種まきと鳥よけ — 地温が足りない時期にまくと発芽がそろわず、まいた種は鳥に掘られます。順番に外し方を書きます。
- とうもろこし(スイートコーン)の受粉と植え方 — 粒が歯抜けになる原因はほぼ受粉不足です。植え方の段階で決まるので、まく前に読んでください。
- とうもろこし(スイートコーン)の分けつと除房 — 株元のわき芽は残し、雌穂だけ1本に絞ります。理由と時期を取り違えると穂が小さくなります。
- とうもろこし(スイートコーン)の月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとにまとめました。作業が集中するのは6月と7月の3週間です。
- とうもろこし(スイートコーン)の害虫と鳥獣害 — 警戒すべき時期は雄穂が出た日から始まります。何をいつ警戒するかを時系列で整理しました。
- とうもろこし(スイートコーン)の収穫と鮮度 — 適期の幅は数日で、穫った瞬間から甘さは落ちていきます。数え方と当日の扱いをまとめました。
「ホワイトショコラ」の種を買う
3 つのお店で探す「とうもろこし(スイートコーン) ホワイトショコラ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「とうもろこし(スイートコーン)」、品種に「ホワイトショコラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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