基本情報
- 系統・区分
- 京野菜/丸葉水菜
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 80 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
水菜近縁の丸葉系。辛味が少なく漬物・煮物向き。
概要説明
壬生菜は、京都の壬生地区で水菜から生まれたとされる京野菜で、水菜と違って葉に切れ込みがなく、丸みのあるへら形の葉を持つ固定種です。葉は細長いへら形で緑が濃く、葉柄は白く細く、株元から多数立ち上がる草姿は水菜と同じですが、葉に切れ込みがないので見分けがつきます。味は水菜よりわずかにピリッとした辛味と香りがあり、アクが少なく、京都では漬物の「壬生菜漬け」や炊き物、鍋物に使われてきました。秋まきの大株どりが本来の作型で、9 月中下旬にまいて株間 30 センチほどに植え、播種後 70〜90 日、寒さにあたる 12 月から 1 月に収穫すると葉がやわらかく風味がよくなります。小株で使うなら密植して 40〜50 日で収穫でき、深さ 15 センチほどのプランターでも作れます。壬生菜は固定種で株張りにばらつきがあり、水を好むので乾燥させると葉柄が硬くなり、日が長くなるととう立ちするので春まきは早めに収穫します。
壬生菜の特徴
- 京都壬生地区で水菜から生まれた京野菜の固定種
- 葉に切れ込みがなくへら形の葉
- わずかな辛味と香りがあり、アクが少ない
- 秋まきの大株どりで播種後 70〜90 日
- 小株なら密植で 40〜50 日で収穫
向いている使い方
- 壬生菜漬け・浅漬け
- 炊き物・鍋物
- サラダ・生食
- 京野菜の栽培
水菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは水菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 水菜の種まきと間引き — 水菜は同じ種でも株間の取り方で姿が変わります。鍋用の大株かサラダ用の小株かを先に決めてからまきます。
- 水菜の水やりと追肥 — 水菜は乾かすと葉が固くなり辛みが出ます。水を切らさず、少量の追肥を重ねるのが柔らかく育てるこつです。
- 水菜の月別の作業 — 水菜は秋まきが主役で、春は短期の小株どりです。月ごとにやることと、まき時をずらす考え方をまとめます。
- 水菜の病害虫と障害 — 水菜はアブラナ科で虫の被害が多い作物です。まいた日に防虫ネットをかけるだけで、被害の大半は防げます。
- 水菜の収穫と保存 — 水菜は株ごと抜く方法と、外葉をかき取って長く穫る方法があります。用途に合わせて選び分けます。
- 水菜のプランター栽培 — 水菜は根が浅く、深さ十五センチの容器でも育ちます。ベランダで最も手軽に穫れる葉物のひとつです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「水菜」、品種に「壬生菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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