科: マメ科属: Vigna日当たり: 日なた水やり: 少なめ耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月の緑豆は「収穫」の時期です。 9月の畑仕事を見る
緑豆を詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日
5〜6月にまきます。日付を残しましょう。
開花日
黄色い花が咲きます。日付を残しましょう。
収穫日
莢が黒く乾いたものから順に採ります。回数を残しましょう。
収穫までのコツ
緑豆を育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
6月中に種をまき終える
高温で一気に育ち、開花までおよそ50日かかります。6月中にまけば9月の晴天期を莢の登熟に当てられ、雨で傷む時期を外せます。
株間20cmで浅く植える
草丈が60cmほどと低く、密植すると株元が蒸れます。20cm間隔、覆土2cmで植えると根張りがよく、莢も土から離れた位置につきます。
黒く変わった莢だけ摘む
莢は一斉には熟さず、下のほうから順に黒くなります。黒い莢だけを2〜3日おきに手で摘めば、一株から長い期間にわたって豆が採れます。
収穫した豆は二日天日に干す
内部に水分が残っていると保存中に虫やカビが出ます。莢から出した豆をざるに広げ、晴天の日に2日ほど干してから密閉容器に入れます。
大粒を選んで自家採種する
交雑しにくいので、形のそろった大粒を残せば翌年もよく発芽します。乾かした豆を冷蔵庫で保管すると、発芽力が2〜3年は保てます。
緑豆の栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
緑豆の病害虫(2)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
ネコブセンチュウ
害虫一般的な内容
症状 日中に株が萎れ、施肥や潅水をしても回復しない。抜き取ると根に大小の こぶ が数珠状に付き、細根が乏しい。
予防 同じ科の連作を避け、対抗植物のマリーゴールドや緑肥を輪作に入れる。抵抗性台木の接ぎ木苗を使うのも有効だ。
対処 被害株は根ごと抜き取り圃場外へ持ち出す。夏季は透明マルチによる太陽熱消毒で土壌中の密度を下げる。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): ネコブセンチュウ属、アレナリアネコブセンチュウ、キタネコブセンチュウ ほか5
記録されている病名(1)
農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。
よくあるトラブル
品種一覧(6)
Gadenin の作物マスタに登録されている緑豆の品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
か1
さ1
た1
は1
ま1
その他1
緑豆の動画ランキング
緑豆を扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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