基本情報
- 系統・区分
- 花茎野菜・ナバナ/多収
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。花蕾・若い茎葉を収穫。早春の花茎野菜で、おひたし・炒め物向き。
概要説明
花飾りはサカタのタネのナバナで、花蕾と若い茎葉を早春から長く収穫できる多収の品種です。主茎の花蕾を摘み取ると、わき芽から次々に花茎が伸びて、1 株から 2〜3 か月にわたって収穫が続きます。花茎は太さ 1 センチほどで柔らかく、蕾はかたく締まり、茹でるとほろ苦さと甘みのバランスがよく、おひたしや辛子和え、炒め物に向きます。種は 9〜10 月に播き、発芽適温は 20 度前後、株間 30〜40 センチに定植します。生育が早く、暖地では 12 月から、一般には 2 月から 4 月に収穫します。耐寒性があり、霜に当たっても花蕾が傷みにくく、冬の間も少しずつ収穫できます。アブラナ科なのでアオムシとアブラムシがつきやすく、秋の育苗期は防虫ネットで防ぎます。花が開くと茎が硬くなり苦味が増すので、蕾が締まっているうちに摘み取ります。収穫が続く間は 2〜3 週間に 1 回追肥をすると、わき芽の花茎が太く育ちます。プランターでも育ち、家庭菜園で早春の緑黄色野菜として重宝します。
花飾りの特徴
- 主茎を摘むとわき芽から次々に花茎が伸びる多収
- 1 株から 2〜3 か月収穫が続く
- 花茎が柔らかく蕾がかたく締まる
- ほろ苦さと甘みのバランスがよい
- 耐寒性があり霜に当たっても傷みにくい
- アオムシとアブラムシがつきやすい
向いている使い方
- おひたしや辛子和え
- 油との相性がよい炒め物
- プランター栽培向き
- 早春の緑黄色野菜
菜の花の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは菜の花の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 菜の花の種まきと間引き — 菜の花は九月から十月にまいて年内に株を育て、冬から早春につぼみを摘む野菜です。まき遅れが最大の失敗です。
- 菜の花の水やりと追肥 — 菜の花はつぼみを次々に上げるため肥料を長く使います。追肥を切らさず、乾かしすぎない土を保つと収穫期間が伸びます。
- 菜の花の収穫と保存 — 菜の花は固いつぼみのうちに摘むのが基本です。主枝を先に摘むと脇芽が次々に上がり、二か月ほど穫り続けられます。
- 菜の花の月別の作業 — 菜の花は九月にまいて年内に株を作り、十二月から三月につぼみを摘みます。月ごとの作業を一覧にまとめました。
- 菜の花の病害虫と障害 — 菜の花はアブラナ科なので虫がよく付きます。まいた日からの防虫ネットと連作を避けることで、被害の大半が防げます。
- 菜の花の品種の選び方 — 菜の花には在来の和種と、アスパラ菜やのらぼう菜などの洋種があります。苦みと収穫時期が違うので、好みで選びます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「菜の花」、品種に「花飾り」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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