基本情報
- 系統・区分
- 花茎野菜・イタリア系
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。イタリア野菜の菜花系。若い花茎を加熱調理する。
概要説明
チーマディラーパはイタリア南部のプーリア州を中心に食べられているナバナの仲間で、カブの頂きという意味の名前を持ち、若い花茎と蕾、葉を加熱して食べるイタリア野菜です。日本のナバナより葉が大きく、花茎は太さ 1〜1.5 センチで柔らかく、茹でるとほろ苦さと独特の香りがあり、にんにくと唐辛子でオリーブオイル炒めにしたり、オレキエッテというパスタと合わせる郷土料理が有名です。種は 9 月から 10 月に播き、発芽適温は 20 度前後、株間 30 センチに定植します。早生と晩生の系統があり、早生は播種から 60 日ほどで、晩生は翌春に収穫します。主茎の蕾を摘み取るとわき芽から次々に花茎が伸びて、1〜2 か月収穫が続きます。耐寒性があり、暖地では冬も収穫できます。アブラナ科なのでアオムシとアブラムシがつきやすく、秋の育苗期は防虫ネットで防ぎます。花が開くと茎が硬くなり苦味が増すので、蕾が締まっているうちに摘み取ります。
チーマディラーパの特徴
- イタリア南部で食べられるナバナの仲間
- 日本のナバナより葉が大きく花茎が太い
- ほろ苦さと独特の香り
- 早生と晩生の系統がある
- 主茎を摘むとわき芽から 1〜2 か月収穫が続く
- 耐寒性があり暖地では冬も収穫できる
向いている使い方
- にんにくと唐辛子のオリーブオイル炒め
- オレキエッテと合わせるパスタ
- 茹でてサラダ
- スープの具
菜の花の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは菜の花の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 菜の花の種まきと間引き — 菜の花は九月から十月にまいて年内に株を育て、冬から早春につぼみを摘む野菜です。まき遅れが最大の失敗です。
- 菜の花の水やりと追肥 — 菜の花はつぼみを次々に上げるため肥料を長く使います。追肥を切らさず、乾かしすぎない土を保つと収穫期間が伸びます。
- 菜の花の収穫と保存 — 菜の花は固いつぼみのうちに摘むのが基本です。主枝を先に摘むと脇芽が次々に上がり、二か月ほど穫り続けられます。
- 菜の花の月別の作業 — 菜の花は九月にまいて年内に株を作り、十二月から三月につぼみを摘みます。月ごとの作業を一覧にまとめました。
- 菜の花の病害虫と障害 — 菜の花はアブラナ科なので虫がよく付きます。まいた日からの防虫ネットと連作を避けることで、被害の大半が防げます。
- 菜の花の品種の選び方 — 菜の花には在来の和種と、アスパラ菜やのらぼう菜などの洋種があります。苦みと収穫時期が違うので、好みで選びます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「菜の花」、品種に「チーマディラーパ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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