基本情報
- 系統・区分
- 次点・オリーブ/小果油用
- 熟期
- 10 月下旬〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
比較的自家結実しやすいが混植で安定。小果で油用、コンパクトで鉢植え向き。
概要説明
アルベキーナはスペイン北東部カタルーニャ地方の品種で、小さな実から香りの高いフルーティなオイルが採れることで知られています。果実は 1〜2 グラムと非常に小さいものの含油率は高く、苦みと辛みが穏やかな甘みのあるオイルになります。樹はコンパクトで枝が細かく、樹高が抑えやすいので鉢植えや小さな庭に向き、密植栽培の主力品種でもあります。オリーブの中では自家結実性が高い方で、1 本でも実が成りやすく、実が成り始めるのも早いため、家庭で最初に植える品種として適しています。他品種を隣に置けばさらに実付きが安定します。寒さには比較的強く、乾燥にも耐えます。収穫は 10 月下旬〜11 月で、小さな実なので手摘みに時間はかかりますが、実付きの多さで量は確保できます。新漬けには小さすぎるため、油用と考えてください。
アルベキーナの特徴
- スペインカタルーニャ地方の油用品種
- 果重 1〜2 グラムの極小果で含油率が高い
- 苦みと辛みが穏やかなフルーティなオイル
- 樹がコンパクトで鉢植えや小さな庭向き
- 自家結実性が高く実が成り始めるのも早い
- 収穫は 10 月下旬〜11 月
向いている使い方
- オリーブオイル
- 鉢植えや小さな庭
- 1 本目に植える家庭果樹
オリーブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオリーブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オリーブの植え付け — オリーブは一本では実がほとんど付きません。相性のよい二品種を選び、水はけを最優先に植えます。
- オリーブの冬の剪定 — オリーブは前年に伸びた枝に実が付きます。切りすぎると実がなくなるので、残す枝を決めてから切ります。
- オリーブの水やりと肥料 — 乾燥に強い木ですが鉢植えの水切れには弱く、酸性の土では育ちません。水と石灰の管理が要です。
- オリーブの月別の作業 — 春の剪定と石灰、初夏の受粉、秋の収穫が柱です。月ごとの作業と木の姿で決める目安を表にまとめます。
- オリーブの病害虫と障害 — オリーブ最大の敵は幹を食うアナアキゾウムシです。株元の見つけ方と、葉を巻く虫、実の病気の対策をまとめます。
- オリーブの収穫と加工 — オリーブは生では渋くて食べられません。用途に合わせて採る時期を決め、塩漬けやオイルにして楽しみます。
「アルベキーナ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オリーブ」、品種に「アルベキーナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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