基本情報
- 系統・区分
- 白肉・早生
- 熟期
- 7 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
自家結実性あり。早生白肉で甘味が出やすい、中果。せん孔細菌病防除が重要。
概要説明
加納岩白桃 (かのういわはくとう) は山梨県山梨市加納岩地区で浅間白桃の枝変わりとして発見され、1990 年代から普及した早生から中生の白肉種です。浅間白桃より 10 日ほど早く 7 月上旬から中旬に熟し、果重は 250〜300 グラムと早生としては大きく、果皮は乳白色に紅が差します。果肉は白く緻密で、白鳳系より歯ごたえがあり、糖度は 13〜14 度と高く、酸味が少ない濃厚な甘さ。花粉があるので 1 本で結実し、受粉樹は不要。樹勢は中程度で扱いやすく、家庭では開心自然形に仕立てます。日持ちは白鳳系より少し長く 3〜4 日。早生で大玉・高糖度のため山梨県の早生品種として人気が高い。梅雨明け前後に熟すため、袋かけで雨と灰星病から守ることが品質の鍵。早生でも甘さを求める家庭向きです。
加納岩白桃の特徴
- 浅間白桃の枝変わり、加納岩地区で発見
- 浅間白桃より 10 日早い 7 月上旬〜中旬
- 果重 250〜300 グラムで早生では大玉
- 糖度 13〜14 度で酸味が少ない
- 花粉があり 1 本で結実
- 日持ちは白鳳系より少し長い
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 早出しの大玉モモ
- 庭植え向き
モモの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはモモの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- モモの苗選びと植え付け — モモは日本の果樹の中でも水はけと日当たりにうるさい木です。品種と植え場所を決めてから冬に植えます。
- モモの剪定と仕立て — モモは前年に伸びた枝に花が付き、古い枝には付きません。冬に骨格を整え、夏に光を入れる剪定を続けます。
- モモの摘蕾・摘果・袋掛け — モモは花が多すぎるので、つぼみ・実・袋掛けの三段階で数を絞ります。残す数が実の大きさを決めます。
- モモの月別の作業 — モモは冬の剪定から夏の収穫まで作業が切れ目なく続きます。関東平野部を基準に月ごとの目安をまとめます。
- モモの病害虫と障害 — モモは果樹の中でも病害虫が多い木です。時期ごとに何が出るかを知り、予防の一回を外さないことが要です。
- モモの収穫と保存 — モモは木で完熟させた実が一番おいしい果物です。色と香りと手触りで採り時を見極め、傷を付けずに扱います。
「加納岩白桃」の苗木を買う
【加納岩白桃】接木苗モモ[果樹苗木・桃・もも]
¥1,925
他のお店でも探す「モモ 加納岩白桃 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「モモ」、品種に「加納岩白桃」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。