基本情報
- 系統・区分
- 白肉・晩生
- 熟期
- 8 月下旬〜9 月上旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
自家結実性あり。晩生大果で白肉、贈答向き。病害防除前提。
概要説明
白皇 (はくおう) は岡山県農業試験場が育成し、2010 年代に登録された岡山県オリジナルの晩生白肉種で、清水白桃系の味を 8 月下旬まで延ばすことを狙った品種です。果重は 300 グラム前後、果皮は袋をかけると乳白色に仕上がり、果肉は白く緻密で硬め、糖度は 13〜14 度と高く、酸味が少なく上品な甘さ。収穫は 8 月下旬から 9 月上旬。花粉があるので 1 本で結実し、受粉樹は不要。樹勢は中程度。果肉が硬めで日持ちは 5〜6 日と岡山の白桃系では長い。晩生ゆえにシンクイムシの被害期間が長く、袋かけは必須で、岡山流の袋かけで白い果皮に仕上げます。岡山県内を中心に栽培され、清水白桃・白麗に続く晩生の高級白桃として出荷されています。9 月近くまで岡山の白桃を楽しみたい家庭向き。登録品種のため無断増殖はできません。
白皇の特徴
- 岡山県育成の晩生白肉種
- 果重 300 グラム前後、糖度 13〜14 度
- 硬めの果肉で日持ちが 5〜6 日
- 8 月下旬〜9 月上旬に熟す
- 花粉があり 1 本で結実
- 登録品種で無断増殖不可
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 岡山流の袋かけ栽培
- 晩生の高級白桃
モモの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはモモの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- モモの苗選びと植え付け — モモは日本の果樹の中でも水はけと日当たりにうるさい木です。品種と植え場所を決めてから冬に植えます。
- モモの剪定と仕立て — モモは前年に伸びた枝に花が付き、古い枝には付きません。冬に骨格を整え、夏に光を入れる剪定を続けます。
- モモの摘蕾・摘果・袋掛け — モモは花が多すぎるので、つぼみ・実・袋掛けの三段階で数を絞ります。残す数が実の大きさを決めます。
- モモの月別の作業 — モモは冬の剪定から夏の収穫まで作業が切れ目なく続きます。関東平野部を基準に月ごとの目安をまとめます。
- モモの病害虫と障害 — モモは果樹の中でも病害虫が多い木です。時期ごとに何が出るかを知り、予防の一回を外さないことが要です。
- モモの収穫と保存 — モモは木で完熟させた実が一番おいしい果物です。色と香りと手触りで採り時を見極め、傷を付けずに扱います。
「白皇」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「モモ」、品種に「白皇」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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