基本情報
- 系統・区分
- 西洋かぼちゃ・黒皮栗
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
西洋かぼちゃの中でも安定した食味と貯蔵性で知られる黒皮栗の品種で、産地でも家庭菜園でも長く使われている定番系です。くりゆたかは果重1.8〜2キロ前後の扁円形で、皮は濃緑、果肉は濃い黄色で肉厚。粉質でほくほくし、甘みは収穫直後より貯蔵後にしっかり乗るタイプです。草勢は中程度で、子づる2本仕立てで1つるに2果程度を着けると玉がそろいます。開花後45〜50日で収穫でき、その後2〜3週間の追熟を経て食べ頃になります。貯蔵性が高いため、夏に収穫した玉を秋から冬にかけて順に食べていけるのが利点で、貯蔵中に糖度が上がり食味が安定します。うどんこ病が広がると葉が早く枯れて味が乗らないので、収穫まで葉を健全に保つことが大切です。作りやすさ、味、日持ちのバランスがよく、栗かぼちゃを初めて作る人にも向いています。
くりゆたかの特徴
- 果重1.8〜2キロの扁円形で果肉が厚い
- 粉質で貯蔵後に甘みがしっかり乗る
- 開花後45〜50日で収穫する中生
- 貯蔵性が高く秋から冬まで食べられる
- 作りやすさと味のバランスがよい定番系
向いている使い方
- 煮物・天ぷら
- 蒸しかぼちゃ・ポタージュ
- 秋冬まで貯蔵して食べる
- 家庭菜園の定番
かぼちゃの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはかぼちゃの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- かぼちゃの摘心と仕立て — 親づるを本葉4〜5枚で止め、勢いの揃った子づるだけを残すと着果が安定します。
- かぼちゃの空中栽培 — 地這いに要る畳3枚分の面積がなくても、支柱とネットに誘引すれば1株を作れます。
- かぼちゃの人工授粉 — 雌花は一日花で、午前9時までに花粉を付けられるかどうかで着果がほぼ決まります。
- かぼちゃの月別の作業 — 種まきから収穫までおよそ4か月半。月ごとにやることを地域別の表で示します。
- かぼちゃの病害虫対策 — うどんこ病は梅雨明けから一気に広がります。葉を守れた株だけが実を太らせます。
- かぼちゃの収穫と追熟 — 開花日の記録とヘタの状態の二つで判断し、甘さは収穫後の置き方で決めます。
「くりゆたか」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「かぼちゃ」、品種に「くりゆたか」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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