基本情報
- 系統・区分
- 極粉質
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中晩生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
極粉質のかぼちゃを代表するタキイ種苗の黒皮栗品種で、名前の数字は品種番号に由来します。ほっこり133は果重1.8〜2キロ前後の扁円形で、皮は濃い緑、果肉は濃い黄色で厚みがあります。でんぷん含量が高く、加熱するとほろほろと崩れるような粉質で、栗のような甘みが際立ちます。開花後50〜55日と収穫までがやや長めの中晩生で、しっかり完熟させることで持ち味が出ます。草勢はやや強く、子づる2本仕立てで1つるに1〜2果を着けるのが標準です。貯蔵性が高く、風通しのよい場所で1〜2か月置いても品質が落ちにくいので、まとめて収穫して冬まで食べることもできます。収穫直後より追熟後のほうが甘みが増すので、収穫してすぐに食べずに2〜3週間待つのがおすすめです。うどんこ病が出やすい夏場は葉の風通しを確保します。
ほっこり133の特徴
- 極粉質でほくほく感が強く栗のような甘み
- 果重1.8〜2キロの扁円形で果肉が厚い
- 開花後50〜55日で収穫する中晩生
- 貯蔵性が高く1〜2か月の保存に向く
- 追熟2〜3週間で甘みが最大になる
向いている使い方
- 天ぷら・素揚げ
- 蒸しかぼちゃ・焼きかぼちゃ
- スイートポテト風の菓子
- 冬まで貯蔵して食べる
かぼちゃの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはかぼちゃの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- かぼちゃの摘心と仕立て — 親づるを本葉4〜5枚で止め、勢いの揃った子づるだけを残すと着果が安定します。
- かぼちゃの空中栽培 — 地這いに要る畳3枚分の面積がなくても、支柱とネットに誘引すれば1株を作れます。
- かぼちゃの人工授粉 — 雌花は一日花で、午前9時までに花粉を付けられるかどうかで着果がほぼ決まります。
- かぼちゃの月別の作業 — 種まきから収穫までおよそ4か月半。月ごとにやることを地域別の表で示します。
- かぼちゃの病害虫対策 — うどんこ病は梅雨明けから一気に広がります。葉を守れた株だけが実を太らせます。
- かぼちゃの収穫と追熟 — 開花日の記録とヘタの状態の二つで判断し、甘さは収穫後の置き方で決めます。
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