基本情報
- 系統・区分
- 特殊カボチャ
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
巨大かぼちゃコンテストで使われる品種として世界的に知られる、北米生まれのジャイアントかぼちゃです。アトランチック・ジャイアントは食用ではなく大きさを競うための品種で、条件がそろえば1果が100キロを超え、記録級では数百キロにも達します。果皮は橙〜淡橙色で、果肉は水分が多く食味は淡泊。ハロウィンのランタン用にも使われます。草勢は極めて強く、つるは10メートル以上伸びるため、家庭菜園では1株に少なくとも数十平方メートルの場所が必要です。大玉を狙うなら1株1果に絞り、着果後は毎日大量の水と追肥を与え、玉の下に砂や板を敷いて接地面の腐れを防ぎます。開花後は玉が日に数キロ単位で肥大するので、割れを防ぐために水やりを急に変えないことが大切です。子どもと大きさを競って楽しむ、イベント向きの品種です。
アトランチック・ジャイアントの特徴
- 1果100キロ超も狙える巨大かぼちゃ
- 橙〜淡橙色の皮で観賞・ランタン向き
- 果肉は水分が多く食味は淡泊
- つるは10メートル以上伸び広い場所が必要
- 1株1果に絞って肥大を集中させる
向いている使い方
- 巨大かぼちゃコンテスト
- ハロウィンのランタン・飾り
- イベント・子どもの観察栽培
かぼちゃの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはかぼちゃの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- かぼちゃの摘心と仕立て — 親づるを本葉4〜5枚で止め、勢いの揃った子づるだけを残すと着果が安定します。
- かぼちゃの空中栽培 — 地這いに要る畳3枚分の面積がなくても、支柱とネットに誘引すれば1株を作れます。
- かぼちゃの人工授粉 — 雌花は一日花で、午前9時までに花粉を付けられるかどうかで着果がほぼ決まります。
- かぼちゃの月別の作業 — 種まきから収穫までおよそ4か月半。月ごとにやることを地域別の表で示します。
- かぼちゃの病害虫対策 — うどんこ病は梅雨明けから一気に広がります。葉を守れた株だけが実を太らせます。
- かぼちゃの収穫と追熟 — 開花日の記録とヘタの状態の二つで判断し、甘さは収穫後の置き方で決めます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「かぼちゃ」、品種に「アトランチック・ジャイアント」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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