基本情報
- 系統・区分
- 青首大根・夏秋どり
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中早生
- 収穫までの日数
- 約 55 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
暑さに比較的強い夏秋どり青首大根。根形のそろいと肌のきれいさを重視。
概要説明
夏つかさは、暑い時期に作る夏秋どりの青首大根で、耐暑性と晩抽性を備えた一代交配種です。夏まき大根は高温で根の肥大が鈍り、肌が荒れたり す が入ったりしやすいのですが、夏つかさは高温期でも根長 33〜35 センチ、根径 7 センチ前後の総太り型にまっすぐ太り、肌の白さとそろいがよいのが持ち味です。肉質はきめ細かく、暑い時期に育った大根としては辛味が穏やかで、おろしやサラダにも使えます。萎黄病やウイルス病に耐病性があるとされ、高温期に多い病気の被害を受けにくくなっています。作型は 7 月下旬から 8 月まきで 9 月から 10 月に収穫する夏秋どりが中心で、冷涼地では 6 月まきの夏どりにも使えます。夏まきは発芽時の乾燥と虫害が最大の敵なので、まき溝にたっぷり水をやり、防虫ネットでキスジノミハムシやアオムシを防ぎます。真夏の播種は涼しい夕方に行い、初期に遮光すると発芽がそろいます。
夏つかさの特徴
- 耐暑性・晩抽性のある夏秋どりの青首大根
- 高温期でも根長 33〜35 センチの総太り型にそろう
- 萎黄病・ウイルス病に耐病性があるとされる
- 夏大根としては辛味が穏やかで生食にも使える
- 7〜8 月まきで 9〜10 月に収穫
向いている使い方
- 秋の端境期の煮物・おろし
- 夏まき・夏秋どりの家庭菜園
- 冷涼地の夏どり
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「夏つかさ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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