基本情報
- 系統・区分
- 黒大根・西洋系
- 熟期
- 晩生
- 収穫までの日数
- 約 75 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
黒皮で肉は白い西洋系。辛味・香りがあり、加熱やサラダに使う。
概要説明
黒丸大根は、皮が黒く中が真っ白な西洋系の大根で、ヨーロッパで古くから冬野菜として作られてきた固定種です。根は直径 8〜10 センチほどの丸形で、皮は黒褐色で厚くざらつき、切ると純白の肉が現れる見た目のインパクトが最大の特徴です。肉質は緻密で硬く、水分が少なく、日本の大根より辛味と香りが強いため、薄くスライスして塩をふるとピリッとした辛味がやわらぎ、サラダやピクルスに向きます。加熱すると辛味が抜けて甘みが出るので、ローストやグリル、シチューの具にも使え、皮ごと調理すれば黒と白のコントラストが料理の見栄えになります。秋まきで播種後 70〜80 日と生育はやや遅く、寒さに強く、収穫後の日持ちが非常によいのが西洋系らしい性質です。黒丸大根は根が丸く浅く張るので深耕は不要で、深さ 30 センチほどのプランターでも育ちます。日本の大根のように水分たっぷりの煮物やおろしには向かないので、用途を割り切って作る珍しい大根です。
黒丸大根の特徴
- 皮が黒く中が純白の西洋系の丸大根
- 直径 8〜10 センチの丸形で、皮は厚くざらつく
- 辛味と香りが強く、加熱すると甘みが出る
- 寒さに強く、収穫後の日持ちが非常によい
- 播種後 70〜80 日、深耕不要でプランターでも育つ
向いている使い方
- サラダ・薄切りの塩もみ
- ピクルス
- ロースト・グリル
- 冬の貯蔵野菜
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「黒丸大根」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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