基本情報
- 系統・区分
- 青首大根・一般系
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 63 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
青首総太り型の一般流通名。具体的な育成元は商品により異なるため確認が必要。
概要説明
青首総太りは、現在日本で流通する大根の大半を占める「青首で首まで太る」タイプの総称で、特定の育成元の品種名ではなく、複数の種苗会社がこの名や近い名で販売している一般流通名です。根は根長 35〜38 センチ、根径 7〜8 センチほどで、首の部分が緑色になり、肩から尻まで均一に太る円筒形です。肉質はきめ細かく水分が多く、辛味が少なく甘みがあり、煮物・おろし・漬物のどれにも使える万能型で、昔の白首大根より歯ごたえがやわらかく食べやすいのが普及した理由です。根の上部が地上に抜け上がって育つので、白首の長大根ほど深く耕す必要がなく、収穫も抜きやすい性質があります。秋まきで播種後 60〜65 日から収穫でき、青首総太りと表記された種の多くは一代交配で、ウイルス病や萎黄病に耐病性を持たせたものが主流ですが、商品によって諸元が異なるので袋の表示を確認して使います。株間 25〜30 センチ、深さ 30 センチ以上の土があれば家庭菜園でも安定して作れます。
青首総太りの特徴
- 青首で首まで太るタイプの一般流通名で、育成元は商品により異なる
- 根長 35〜38 センチ・根径 7〜8 センチの円筒形
- 辛味が少なく甘みがあり、煮物・おろし・漬物の万能型
- 地上に抜け上がるので深耕の必要が少なく抜きやすい
- 秋まき 60〜65 日で収穫
向いている使い方
- おでん・煮物
- 大根おろし・サラダ
- たくあん・浅漬け
- 秋まきの家庭菜園
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
「青首総太り」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「青首総太り」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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