基本情報
- 系統・区分
- 青大根・地方品種
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 65 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
首から胴部まで青みが強い系統。煮物・漬物・おろし向け。
概要説明
青長大根は、首から胴の大部分まで皮が緑色になる長形の大根で、中国系の青大根に由来する地方品種です。根は長さ 30 センチ前後、太さ 6〜7 センチほどで、地上に抜け上がって育つ部分が日光にあたって緑に染まり、中の肉も上部は薄い緑を帯びます。肉質は緻密で水分が少なめ、甘みが強く辛味が少ないため、生でかじると梨のようなさわやかな甘さがあり、中国では果物代わりに生食される大根の仲間です。おろしにすると青みがかったおろしになり、辛味が少ないので薬味というより甘みを楽しむ使い方が向きます。煮物や漬物にも使え、火を通しても煮崩れしにくく、甘みが残ります。秋まきで播種後 60〜70 日で収穫でき、根が地上に抜け上がるので長大根ほど深く耕す必要はありません。青長大根は地方品種として系統に幅があり、緑の入り方や根長に個体差が出るので、そろいを求める品種ではなく、甘い生食用大根として楽しむのが向いています。
青長大根の特徴
- 首から胴まで皮が緑色になる中国系の青大根
- 長さ 30 センチ前後・太さ 6〜7 センチ
- 甘みが強く辛味が少なく、梨のように生でかじれる
- 地上に抜け上がるので深耕の必要が少ない
- 地方品種で緑の入り方や根長に個体差がある
向いている使い方
- 生食・スティック野菜
- 甘みのある大根おろし
- 煮物・漬物
- 中華風の甘酢漬け
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「青長大根」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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