基本情報
- 系統・区分
- 丸太り大根・加賀野菜
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 65 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
短く太い肉質のよい大根。煮物向けで、加賀野菜として扱われる。
概要説明
源助大根は、石川県金沢市で昭和初期に、練馬系の大根と愛知の宮重系を交配して選抜された短くて太い白首の大根で、加賀野菜のひとつに認定されている固定種です。根は長さ 20〜25 センチ、太さ 8〜9 センチほどのずんぐりした円筒形で、尻が丸くつまり、肌は白くなめらかです。肉質はやわらかく緻密で、水分が多く甘みが強く、繊維が少ないので煮ると短時間で味が染み、おでんや金沢の郷土料理に欠かせない大根とされています。生育は秋まきで 60〜70 日と比較的早く、根が短いので深く耕す必要がなく、深さ 30 センチほどのプランターでも作れます。源助大根は固定種のため根形や大きさにばらつきが出やすく、耐病性は青首の改良種ほど強くないので、アブラムシの防除と連作回避を行います。抜き遅れると す が入りやすいため、根径 8 センチを超えたら順次収穫し、寒さにあてると甘みがのります。煮物用として最高の部類の大根で、地元では「煮ればわかる」と言われる味です。
源助大根の特徴
- 加賀野菜に認定された金沢の短太白首大根
- 長さ 20〜25 センチ・太さ 8〜9 センチのずんぐり形
- 繊維が少なくやわらかで、煮ると短時間で味が染みる
- 秋まき 60〜70 日、深耕不要でプランターでも育つ
- 固定種でばらつきが出やすく、採り遅れると す が入る
向いている使い方
- おでん・煮物
- ぶり大根などの郷土料理
- ふろふき大根
- 伝統野菜の栽培
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
「源助大根」の種を買う
¥220
他のお店でも探す「大根 源助大根 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「源助大根」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。