基本情報
- 系統・区分
- 青首大根・冬どり
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 晩生
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
寒さに強い年明けどり向け青首大根。晩抽性があり、在圃性を重視。
概要説明
冬みねセブンは、年明けから春先まで畑に置ける冬どり・春どり用の青首大根で、晩抽性と耐寒性を高めた一代交配種です。秋まきの大根は年を越すと す が入ったり、春の暖かさでとう立ちしたりしますが、冬みねセブンは低温にあたっても花芽ができにくく、1 月から 3 月まで根の品質を保ちます。根は根長 35〜37 センチ、根径 7〜8 センチの総太り型で、寒さで肌が荒れにくく、肉質は緻密で甘みが強くなります。作型は温暖地で 9 月下旬から 10 月上旬まきの年明けどりが中心で、播種後 80〜100 日で収穫します。まきどきが早すぎると年内に肥大しきってしまい、在圃中に す が入るので、通常の秋どり大根より 2〜3 週間遅くまくのがこつです。冬みねセブンは秋大根を食べ終わったあとの端境期を埋める品種で、寒さで甘みが増した大根を 3 月まで順次抜いていけます。厳寒地では雪や凍結で根が傷むので、地上に出た首に土寄せをして防ぎます。
冬みねセブンの特徴
- 晩抽性・耐寒性が高く、1〜3 月まで畑に置ける
- 根長 35〜37 センチ・根径 7〜8 センチの総太り型
- 寒さで甘みが増し、肌が荒れにくい
- 9 月下旬〜10 月上旬まきの年明けどり向き
- 早まきすると在圃中に す が入りやすい
向いている使い方
- 年明けから春先の煮物・おろし
- 端境期を埋める冬どり栽培
- 寒さで甘くなった大根の生食
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「冬みねセブン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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