基本情報
- 系統・区分
- 巨大大根・在来/鹿児島
- 熟期
- 極晩生
- 収穫までの日数
- 約 135 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
大型化する丸大根系。栽培期間が長く、肥沃な土壌と広い株間が必要。
概要説明

桜島大根は、鹿児島の桜島で江戸時代から作られてきた世界最大級の丸大根で、重さ 10 キロを超え、大きなものは 30 キロに達する在来の固定種です。根は扁平な球形で直径 40〜50 センチにもなり、肌は白く、上部がわずかに緑を帯びます。これほど大きくても肉質は緻密でやわらかく、繊維が少なくて甘みがあり、煮物にすると味がよく染みて煮崩れしません。栽培期間が非常に長く、8 月下旬から 9 月上旬にまいて 12 月から 2 月に収穫するまで 120〜150 日を要し、その間に株が畳 1 枚分ほどに広がるので、株間 1 メートル前後の広い場所と肥沃な土が必要です。もとは火山灰土の桜島で育った品種ですが、他の地域でも広い場所と深く耕した畑があれば作れ、家庭菜園では巨大な大根を育てる楽しみとして人気があります。桜島大根は肥大期に水と肥料を切らすと大きくならず、ウイルス病にかかると肥大が止まるので、アブラムシ対策を早めに行います。
桜島大根の特徴
- 世界最大級の丸大根で 10 キロ超、最大 30 キロ
- 直径 40〜50 センチの扁平球形
- 大きくても肉質が緻密で甘く、煮崩れしない
- 栽培期間 120〜150 日、株間 1 メートル前後が必要
- 鹿児島桜島の在来固定種
向いている使い方
- 煮物・おでん
- 漬物・切り干し大根
- 巨大野菜を育てる家庭菜園の楽しみ
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
「桜島大根」の種を買う
¥330
他のお店でも探す「大根 桜島大根 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「桜島大根」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。