基本情報
- 系統・区分
- 葉ダイコン
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 30 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
ハットリくんは、葉を収穫するための葉ダイコンで、播種後 30 日前後で草丈 20〜25 センチのやわらかい葉が取れる早生の品種です。葉は切れ込みが浅く、毛が少なく、色は明るい緑で、大根葉特有のえぐみやざらつきが少ないため、おひたしや炒め物、浅漬けにそのまま使えます。生育がとても早く、耐暑性があって夏場でもとう立ちしにくいので、葉物野菜が少なくなる暑い時期の栽培に役立ちます。根を太らせないので深さ 15 センチ程度のプランターで作れ、条間 15 センチのすじまきに株間 5 センチほどの密植で葉を茂らせ、間引き菜から順に使えます。ハットリくんは葉が大きくなるほど硬くなるので、草丈 20〜25 センチのやわらかいうちに株ごと抜くか、外葉からかき取って収穫します。アブラナ科なのでアオムシやコナガがつきやすく、防虫ネットの下で育てると農薬なしできれいな葉が取れます。春から秋まで 2〜3 週間おきにまけば、絶え間なく葉物を収穫できます。
ハットリくんの特徴
- 播種後 30 日前後で収穫できる早生の葉ダイコン
- 毛が少なくえぐみの少ない明るい緑の葉
- 耐暑性があり夏場でもとう立ちしにくい
- 深さ 15 センチのプランターで密植栽培できる
- 外葉のかき取りでも株ごとでも収穫できる
向いている使い方
- おひたし・炒め物
- 浅漬け・菜飯
- プランターでの葉物栽培
- 夏場の葉物不足の補い
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大根」、品種に「ハットリくん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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