基本情報
- 系統・区分
- 三季どり
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 55 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
三太郎は、春・夏・秋の三季にまけることから名付けられた短形の青首大根で、根長 20〜30 センチほどの「食べきりサイズ」で収穫できる一代交配種です。従来の総太り大根より根が短いため、深く耕せない畑や深さ 30 センチ程度のプランターでも尻づまりよく太り、家庭菜園でとくに人気があります。肉質は緻密で甘みがあり、す入りが遅く、大きく育てても味が落ちにくいので、必要な時に必要な分だけ抜いていく作り方に向きます。晩抽性があるため春まきでもとう立ちしにくく、耐暑性もあって夏まきの短期栽培にも対応します。早めに抜けば 1 本 500 グラム前後、置いておけば 1 キロを超えるまで肥大するので、家族の人数に合わせて収穫サイズを調整できるのが便利です。連作や排水の悪い畑では根こぶ病などに注意し、間引きを遅らせないことがそろいのよい根を作るこつです。
三太郎の特徴
- 根長 20〜30 センチの短形で、プランターや浅い畑でも作りやすい
- 春・夏・秋にまける晩抽・耐暑性のある三季どり
- 肉質が緻密で甘く、す入りが遅い
- 500 グラムから 1 キロ超まで、抜く時期でサイズを選べる
- 肌が白く、そろいがよい
向いている使い方
- 食べきりサイズの煮物・おろし
- プランター栽培
- 春まき・夏まきの短期栽培
- 直売向けの小型大根
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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