基本情報
- 系統・区分
- 丸ダイコン
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 80 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
冬どり聖護院は、京野菜の聖護院大根を年内から年明けの冬どりに合わせて改良した丸大根の一代交配種です。根は直径 15 センチ前後、重さ 1.5〜2 キロほどの扁平な球形で、肌は白くなめらかにそろいます。肉質はきわめて緻密でやわらかく、甘みが強くて煮ても煮崩れせず、ふろふき大根やおでんにすると味が芯まで染み込みます。在来の聖護院より生育がそろい、す入りや空洞が遅く、寒さにあたるほど甘みが増すので、10 月に入ってからの秋まきで 12 月から 2 月に収穫する作型が向きます。根が丸く浅く張るので、長大根ほど深く耕す必要はなく、深さ 30 センチほどのプランターや浅い畑でも作れるのが利点です。株間は 30 センチ以上を取り、肥大期に乾燥させないことが大玉にする条件で、播種が早すぎると暖かい時期に育ってしまい肉質が粗くなるので時期を守ります。
冬どり聖護院の特徴
- 直径 15 センチ・1.5〜2 キロの扁平な丸大根
- 肉質が緻密で甘く、煮崩れしない
- 在来聖護院よりそろいがよく、す入りが遅い
- 寒さにあたるほど甘みが増す冬どり向き
- 根が浅く張るので深耕が不要でプランターでも育つ
向いている使い方
- ふろふき大根・おでん
- 千枚漬け風の薄切り漬物
- 年明けどりの家庭菜園
大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大根の土づくり — 又根の多くは土中の障害物と未熟な堆肥が原因です。深さ30センチの床づくりで防げます。
- 大根の種まき・間引き — 1か所に4〜5粒まき、子葉と本葉の段階で2回に分けて間引くと株が安定します。
- 大根の追肥・土寄せ — 追肥は間引きに合わせて2回まで。土寄せは倒伏と首の緑化を同時に防ぎます。
- 大根の月別の作業 — 何月に何をするかを秋まき・春まきに分け、地域差もふくめて一覧にしました。
- 大根の病害虫・肌荒れ — 警戒すべき相手は生育段階で入れ替わります。発芽直後の食害と土中の被害が要点です。
- 大根の収穫・保存 — 抜きどきは日数と首の太さで判断します。採り遅れはす入りに直結します。
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この品種を記録すると
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