基本情報
- 系統・区分
- ハイブリッドティー
- 生産者
- 京成バラ園芸(日本)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
聖火 (せいか) は京成バラ園芸の鈴木省三氏が育成し、1964 年の東京オリンピックを記念して 1966 年に発表されたハイブリッドティーで、日本のバラ育種の黎明期を代表する品種です。花は白地に縁が鮮やかな赤に染まる覆輪の半剣弁高芯咲きで直径 12〜14 センチ、咲き進むにつれて赤い部分が広がり、聖火の炎を思わせます。香りは微香です。四季咲きで春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1.2〜1.5 メートルの直立性で、枝は太く強健です。花弁が厚く雨にも比較的強く、花持ちがよいので切り花にも向きます。半世紀以上前の品種ながら丈夫で、黒星病には平均的な耐性があり、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続ければ問題なく育ちます。冬に株の半分ほどまで切り戻す一般的なハイブリッドティーの剪定で、春に大輪がそろいます。鉢植えなら 8 号以上の深鉢で育ちます。
聖火の特徴
- 白地に赤い覆輪が入る半剣弁高芯咲きで直径 12〜14 センチ
- 咲き進むと赤い部分が広がる
- 花弁が厚く雨に比較的強い
- 四季咲きで花持ちがよい
- 樹高 1.2〜1.5 メートルの強健な直立性
- 1966 年発表の東京オリンピック記念品種
向いている使い方
- 庭植え・花壇
- 切り花・生け花
- 鉢植え・ベランダ
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「聖火」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「聖火」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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