基本情報
- 系統・区分
- English Rose
- 生産者
- David Austin(英国)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
Abraham Darby (アブラハム ダービー) はデビッド・オースチン社が 1985 年に発表したイングリッシュローズで、アプリコットとピンクが混ざる大輪のカップ咲きと、フルーツ香で人気の品種です。花は直径 10〜12 センチの深いカップ咲きで、アプリコット、ピンク、黄色が混ざり合い、季節によって色の出方が変わります。香りはフルーティーな強香です。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋まで繰り返し咲き、樹高は 1.5〜2 メートル、暖地では 3 メートル近く伸びて小型のつるバラとして扱えるほど樹勢が強い品種です。枝はしなやかでトゲが多く、フェンスやアーチに誘引すると花数が増えます。花が大きく重いため、雨のあとはうつむいて咲きます。黒星病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻すか、つる仕立てなら誘引して整えます。
Abraham Darbyの特徴
- アプリコットとピンクが混ざる深いカップ咲き
- 直径 10〜12 センチの大輪
- フルーティーな強香
- 返り咲きで春から秋まで咲く
- 樹高 1.5〜2 メートルで小型のつるバラにもなる
- 花が重く雨のあとはうつむく
向いている使い方
- フェンス・アーチ仕立て
- 庭植えのシュラブ
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Abraham Darby」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Abraham Darby」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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