基本情報
- 系統・区分
- Hybrid Tea
- 生産者
- Meilland(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
Black Baccara (ブラック バカラ) はフランスのメイアン社が 2000 年に発表した切り花用のハイブリッドティーで、黒に最も近い赤バラとして花屋で広く流通し、庭植え用の苗も出回っている品種です。花は直径 8〜10 センチの剣弁高芯咲きで、ビロード状の黒赤色の花弁が整然と巻き、気温が低いほど黒みが強く、夏は赤みが増します。香りは微香です。四季咲きで春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1〜1.2 メートルの直立性で、枝は細めですがまっすぐ立ちます。切り花用に育成されたため花持ちが非常によく、1 輪が 2 週間近く形を保ちます。庭で育てる場合、黒星病やうどんこ病にはやや弱く、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。強い日差しで花弁が焼けやすいので、夏は午後に日陰になる場所か、鉢植えで移動できるようにすると美しい黒赤が保てます。冬に株の半分ほどまで切り戻す一般的なハイブリッドティーの剪定で、春に整った花がそろいます。
Black Baccaraの特徴
- 黒に最も近いビロード状の赤の剣弁高芯咲き
- 直径 8〜10 センチで低温期ほど黒みが強い
- 花持ちが非常によく 2 週間近く保つ
- 四季咲きで樹高 1〜1.2 メートル
- 黒星病やうどんこ病にやや弱い
- 強い日差しで花弁が焼けやすい
向いている使い方
- 切り花・生け花
- 鉢植え・ベランダ
- 半日陰の庭植え
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Black Baccara」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Black Baccara」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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