基本情報
- 系統・区分
- Shrub/Climber
- 生産者
- Meilland(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
Cocktail (カクテル) はフランスのメイアン社が 1957 年に発表した半つる性のシュラブで、赤い一重の花弁の中心が黄色に抜ける鮮やかな花色で、日本では最も普及したつるバラのひとつとして 60 年以上流通し続けている品種です。花は直径 5〜7 センチの一重咲きで、5 枚の花弁が朱赤、中心が黄色で、咲き進むと黄色の部分が白に、赤が紫がかった色に変わり、房咲きで一枝に 5〜10 輪をつけ、微香です。四季咲き性が非常に強く、春から秋まで休みなく咲き、樹高は 1.5〜2 メートル、暖地では 3 メートル近く伸びるため、フェンスやアーチに誘引してつるバラとして育てるのが一般的です。枝はしなやかで誘引しやすく、黒星病やうどんこ病への耐性が高く、暑さ寒さにも強く、薬剤散布なしでも花を絶やさないため、つるバラの入門品種の定番です。冬に誘引をやり直し、古い枝を間引いて整えます。シュラブとして育てるなら冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻します。
Cocktailの特徴
- 朱赤に中心が黄色の一重咲きで直径 5〜7 センチ
- 房咲きで一枝に 5〜10 輪
- 四季咲き性が非常に強く休みなく咲く
- 樹高 1.5〜2 メートル以上で半つる性
- 黒星病やうどんこ病への耐性が高い
- 1957 年発表で 60 年以上流通する定番
向いている使い方
- フェンス・アーチ仕立て
- 庭植えのシュラブ
- 生け垣状の植栽
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Cocktail」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Cocktail」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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