基本情報
- 系統・区分
- English Rose
- 生産者
- David Austin(英国)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
Gertrude Jekyll (ガートルード ジェキル) はデビッド・オースチン社が 1986 年に発表したイングリッシュローズで、イギリスの庭園設計家の名を冠し、オールドローズそのものの濃厚なダマスク香で知られる品種です。花は直径 10〜12 センチのロゼット咲きで、濃いローズピンクの花弁が中心から渦を巻くように重なり、香りはイングリッシュローズの中でも最も強い部類で、香水の原料としても使われました。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋まで繰り返し咲き、樹高は 1.5〜2 メートル、暖地では 3 メートル近く伸びて小型のつるバラとして扱えます。枝はやや硬く直立し、トゲが多いのが難点です。黒星病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻すか、つる仕立てなら誘引して整えます。香りのバラを 1 本だけ植えるなら候補の筆頭に挙がる品種です。
Gertrude Jekyllの特徴
- 濃いローズピンクのロゼット咲きで直径 10〜12 センチ
- イングリッシュローズ最強クラスのダマスク香
- 返り咲きで春から秋まで咲く
- 樹高 1.5〜2 メートルで小型のつるバラにもなる
- 枝が硬く直立しトゲが多い
- 黒星病に注意が必要
向いている使い方
- 香りを楽しむ庭植え
- フェンス・オベリスク仕立て
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Gertrude Jekyll」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Gertrude Jekyll」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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