基本情報
- 系統・区分
- English Rose
- 生産者
- David Austin(英国)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
Princess Alexandra of Kent (プリンセス アレキサンドラ オブ ケント) はデビッド・オースチン社が 2007 年に発表したイングリッシュローズで、イングリッシュローズの中でも最大級の大輪と、季節で変わる香りが特徴の品種です。花は直径 12〜15 センチの深いカップ咲きで、鮮やかなピンクの花弁が幾重にも重なり、香りは春にティー、秋にレモンとブラックカラント (クロスグリ) を思わせる強香に変わります。四季咲き性が強く春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1〜1.2 メートルの横張りで、枝は太めでしなやかに弓なりに伸びます。花が大きく重いため、雨のあとはうつむいて咲きます。黒星病やうどんこ病への耐性は比較的高く、暑さにも強いので育てやすい部類です。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻す一般的な剪定で、春に大輪がそろいます。鉢植えなら 10 号以上の大鉢で育ち、花壇では中列に植えると大輪が引き立ちます。
Princess Alexandra of Kentの特徴
- 鮮やかなピンクの深いカップ咲きで直径 12〜15 センチ
- 春はティー、秋はレモンとクロスグリの強香
- 四季咲き性が強く春から秋まで咲く
- 樹高 1〜1.2 メートルの横張りで枝が弓なり
- 花が重く雨のあとはうつむく
- 黒星病やうどんこ病への耐性が比較的高い
向いている使い方
- 庭植えのシュラブ
- 大型の鉢植え
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Princess Alexandra of Kent」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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