基本情報
- 系統・区分
- English Rose
- 生産者
- David Austin(英国)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
Jude the Obscure (ジュード ジ オブスキュア) はデビッド・オースチン社が 1995 年に発表したイングリッシュローズで、ハーディの小説の題名を冠し、イングリッシュローズの中で最も香りが強い品種のひとつとして知られます。花は直径 10〜12 センチの深いカップ咲きで、花弁の表が淡い黄色、裏がクリームがかったアプリコットで、開いても内側に巻き込んだままの丸い花形を保ちます。香りはグアバと白ワインを思わせると表現されるフルーティーな強香です。四季咲き性が強く春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1.2〜1.5 メートルの直立性で、暖地では 2 メートルを超えて小型のつるバラとしても扱えます。花弁が薄く雨に当たると開かずに傷むことがあるので、開花期の長雨は避けたい品種です。黒星病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻す一般的な剪定で、春に大輪がそろいます。鉢植えなら 8 号以上で育ちます。
Jude the Obscureの特徴
- 淡い黄色とアプリコットの深いカップ咲きで直径 10〜12 センチ
- グアバと白ワインを思わせるフルーティーな強香
- 四季咲き性が強く春から秋まで咲く
- 樹高 1.2〜1.5 メートルの直立性
- 花弁が薄く雨で開かずに傷むことがある
- 黒星病に注意が必要
向いている使い方
- 香りを楽しむ庭植え
- 鉢植え・ベランダ
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Jude the Obscure」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Jude the Obscure」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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