基本情報
- 系統・区分
- Shrub/Climber
- 生産者
- Kordes(ドイツ)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
Westerland (ウエスターランド) はドイツのコルデス社が 1969 年に発表したシュラブで、杏色から橙の花を株いっぱいに咲かせる丈夫さで、半つる性のバラとして日本でも人気の品種です。花は直径 10〜12 センチの半八重の波状弁咲きで、アプリコットオレンジの花弁の縁が波打ち、開くと中心の黄色いしべが見え、房咲きで一枝に 3〜5 輪をつけ、スパイシーな中香があります。四季咲き性が強く春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1.5〜2 メートル、暖地では 3 メートル近く伸びるため、フェンスやオベリスクに誘引してつるバラとしても、シュラブとしても育てられます。枝は太く硬く、トゲが多いのが難点です。黒星病やうどんこ病への耐性が高く、寒さにも非常に強いため、寒冷地でも安心して育てられます。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻すか、つる仕立てなら誘引して整えます。橙色は青紫のクレマチスと組み合わせると互いを引き立てます。
Westerlandの特徴
- アプリコットオレンジの半八重波状弁咲きで直径 10〜12 センチ
- 房咲きでスパイシーな中香
- 四季咲き性が強く春から秋まで咲く
- 樹高 1.5〜2 メートル以上で半つる性
- 黒星病やうどんこ病への耐性が高く寒さに強い
- 枝が太く硬くトゲが多い
向いている使い方
- フェンス・オベリスク仕立て
- 庭植えのシュラブ
- 寒冷地の庭
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Westerland」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Westerland」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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