基本情報
- 系統・区分
- Climber
- 生産者
- Delbard(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
Nahema (ナエマ) はフランスのデルバール社が 1998 年に発表したつるバラで、ゲラン社の香水の名を冠し、淡いピンクの大輪と、フルーツを思わせる強い香りで、香りのつるバラとして日本で特に人気の高い品種です。花は直径 10〜12 センチの深いカップ咲きで、淡いローズピンクの花弁が幾重にも重なり、ダマスクにシトラスと洋ナシを合わせたと表現される強香があります。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋まで繰り返し咲き、樹高は 2〜3 メートルで、枝は太く直立気味に伸びるため、オベリスクやフェンス、壁面に誘引します。デルバール社のつるバラの中では枝が硬めで、誘引はしなやかなうちに行います。黒星病やうどんこ病への耐性は比較的高く、暑さにも強いので育てやすい部類です。花が大きく重いため、雨のあとはうつむいて咲きます。冬に誘引をやり直し、古い枝を間引いて整えます。切り花にしても香りが強く、室内に飾ると部屋中に広がります。
Nahemaの特徴
- 淡いローズピンクの深いカップ咲きで直径 10〜12 センチ
- ダマスクにシトラスと洋ナシを合わせた強香
- 返り咲きで春から秋まで咲く
- 樹高 2〜3 メートルで枝が直立気味
- 黒星病やうどんこ病への耐性が比較的高い
- 香りのつるバラとして日本で特に人気
向いている使い方
- オベリスク・フェンス仕立て
- 壁面の誘引
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Nahema」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Nahema」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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