基本情報
- 系統・区分
- Bourbon
- 生産者
- Beluze(フランス)
- 熟期
- 5 月〜6 月、秋
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
Souvenir de la Malmaison (スヴニール ドゥ ラ マルメゾン) は 1843 年にフランスで発表されたブルボンローズで、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌのバラ園マルメゾンにちなんで命名された、オールドローズを代表する品種です。花は直径 10〜12 センチの平たいロゼット咲きで、淡いシェルピンクの花弁が中心で 4 つに分かれるように整然と重なり、ティーを基調にした甘い強香があります。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋にも咲き、樹高は 1〜1.2 メートルの半横張りで、オールドローズの中ではコンパクトにまとまり、トゲも少なめです。花弁が薄く、雨に当たると開かずに褐色になって傷むため、開花期の長雨は避けたい品種で、鉢植えで軒下に置くか、雨の少ない秋の花を楽しむのが向きます。黒星病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。冬に株の 3 分の 1 ほどを切り戻す軽い剪定で、春に一斉に咲きそろいます。つる性の枝変わりも流通しています。
Souvenir de la Malmaisonの特徴
- 淡いシェルピンクの平たいロゼット咲きで直径 10〜12 センチ
- 中心で 4 つに分かれる整った花弁の重なり
- ティー系の甘い強香
- 返り咲きで春と秋に咲く
- 樹高 1〜1.2 メートルでトゲが少なめ
- 花弁が薄く雨で開かずに傷みやすい
向いている使い方
- 軒下の鉢植え
- オールドローズの庭
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Souvenir de la Malmaison」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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