基本情報
- 系統・区分
- Damask
- 生産者
- Hardy(フランス)
- 熟期
- 5 月〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
Madame Hardy (マダム アルディ) は 1832 年にフランスのパリ、リュクサンブール公園の園長アルディ氏が育成し、妻の名を冠したダマスクローズで、白いオールドローズの最高傑作と評される古典品種です。花は直径 7〜9 センチの整ったロゼット咲きで、純白の花弁が幾重にも重なり、開くと中心に緑色の小さな目 (グリーンアイ) が現れるのが最大の特徴で、ダマスク系の濃厚な強香があります。一季咲きで 5 月から 6 月に一度だけ咲きますが、その花数は圧倒的で、樹高は 1.5〜2 メートルの横張りで、枝がしなやかに弓なりに広がります。ダマスクローズの性質で寒さに非常に強く、黒星病やうどんこ病への耐性も比較的高く、手がかからない丈夫さがあります。一季咲きなので剪定は花後すぐに行い、伸びすぎた枝を整え、冬は古い枝を間引く程度にとどめます。返り咲きしないので、四季咲きの品種と組み合わせて花期をつなぎます。白い庭や、香りを楽しむオールドローズの庭に向きます。
Madame Hardyの特徴
- 純白の整ったロゼット咲きで直径 7〜9 センチ
- 中心に緑色の小さな目が現れる
- ダマスク系の濃厚な強香
- 一季咲きで 5〜6 月に圧倒的な花数
- 樹高 1.5〜2 メートルの横張り
- 寒さに非常に強く耐病性も比較的高い
向いている使い方
- 白い庭・オールドローズの庭
- 生け垣状の植栽
- 香りを楽しむ庭植え
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Madame Hardy」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Madame Hardy」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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