基本情報
- 系統・区分
- Hybrid Tea
- 生産者
- Guillot(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
La France (ラ フランス) は 1867 年にフランスのギヨー氏が発表したバラで、この品種の登場をもって現代バラ (モダンローズ) が始まったとされる、バラの歴史の分岐点になった最初のハイブリッドティーです。花は直径 10〜12 センチの丸弁高芯咲きで、銀色がかった淡いピンクの花弁の裏が濃いピンクで、咲き進むと花弁が反り返り、ダマスク系の濃厚な強香があります。四季咲き性をもち春から秋まで繰り返し咲き、樹高は 1〜1.2 メートルの直立性で、枝はやや細めです。150 年以上前の品種のため現代の品種ほど丈夫ではなく、黒星病やうどんこ病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。花弁が薄く雨に当たると開かずに傷むことがあるので、鉢植えで軒下に置くと美しい花を楽しめます。冬に株の半分ほどまで切り戻す一般的なハイブリッドティーの剪定で、春に大輪がそろいます。歴史的な意味をもつ品種として、バラの歴史を植える庭や記念植樹に選ばれます。
La Franceの特徴
- 銀色がかった淡いピンクの丸弁高芯咲きで直径 10〜12 センチ
- 花弁の裏が濃いピンク
- ダマスク系の濃厚な強香
- 四季咲きで樹高 1〜1.2 メートル
- 黒星病やうどんこ病に注意が必要
- 1867 年発表の最初のハイブリッドティー
向いている使い方
- 軒下の鉢植え
- 歴史的品種を植える庭
- 切り花・生け花
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「La France」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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