基本情報
- 系統・区分
- Tea/Climber
- 生産者
- Jacotot(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
Gloire de Dijon (グロワール ドゥ ディジョン) は 1853 年にフランスのディジョンで発表されたティー系のつるバラで、杏色を帯びた黄色の大輪と強い香りで、19 世紀から壁面を飾るバラとして愛され続けている古典品種です。花は直径 10〜12 センチの平たいロゼット咲きで、クリームがかった黄色の花弁の中心がアプリコットからピンクを帯び、ティー系の濃厚な強香があります。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋まで繰り返し咲き、樹高は 3〜4 メートルで、枝は太く硬く、壁面や大きなアーチに誘引します。ティーローズの性質で暑さに強く、半日陰でも花をつけますが、寒さにはやや弱く、寒冷地では冬に枝が枯れ込むことがあります。黒星病には注意が必要で、梅雨前からの予防散布と株元の落ち葉の片づけを続けます。冬に誘引をやり直し、古い枝を間引いて整えます。花が大きく重いため、うつむき加減に咲き、高い位置に誘引して下から見上げる仕立てが向きます。
Gloire de Dijonの特徴
- 杏色を帯びた黄色の平たいロゼット咲きで直径 10〜12 センチ
- ティー系の濃厚な強香
- 返り咲きで春から秋まで咲く
- 樹高 3〜4 メートルのつるバラ
- 暑さに強く半日陰でも咲くが寒さにやや弱い
- 1853 年発表の古典品種
向いている使い方
- 壁面・大型アーチの誘引
- 半日陰の庭
- 香りを楽しむ庭植え
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Gloire de Dijon」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Gloire de Dijon」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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