基本情報
- 系統・区分
- Tea/Climber
- 生産者
- Robert(フランス)
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
Sombreuil (ソンブルイユ) は 1850 年にフランスで発表されたティー系のつるバラとして流通している古典品種で、純白の平たいロゼット咲きと上品な香りで、白いつるバラの定番として日本でも人気があります。花は直径 8〜10 センチの平たいロゼット咲きで、クリームがかった純白の花弁が幾重にも整然と重なり、中心がわずかにピンクを帯びることもあり、ティー系の甘い強香があります。返り咲き性で春に大量に咲いたあと秋まで繰り返し咲き、樹高は 2〜3 メートルで、枝は太く硬く、フェンスやアーチ、壁面に誘引します。ティーローズの性質で暑さに強く、半日陰でも花をつけますが、寒さにはやや弱く、寒冷地では冬に枝が枯れ込むことがあります。黒星病やうどんこ病への耐性は比較的高く、古典品種の中では育てやすい部類です。冬に誘引をやり直し、古い枝を間引いて整えます。トゲが多いので誘引には厚手の手袋が必要です。白い庭や、濃色のつるバラとの組み合わせに向きます。
Sombreuilの特徴
- 純白の平たいロゼット咲きで直径 8〜10 センチ
- ティー系の甘い強香
- 返り咲きで春から秋まで咲く
- 樹高 2〜3 メートルのつるバラ
- 暑さに強く半日陰でも咲くが寒さにやや弱い
- 古典品種の中では耐病性が比較的高い
向いている使い方
- フェンス・アーチ仕立て
- 壁面の誘引
- 白い庭の主役
バラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バラの剪定の基本 — 切る時期と高さ、そして芽の向きで、翌シーズンの花の数と草姿がほぼ決まります。
- バラの系統の選び方 — 品種名より先に、樹形と咲き方の2つを決めると、置き場所に合う株が選べます。
- バラの病害虫の予防 — 黒星病は水、うどんこ病は乾湿差で出ます。条件が違うので防ぎ方も別に組み立てます。
- バラの日々の管理 — 毎日の作業は水やりと花がら切りの2つ。肥料は年間の型を決めれば迷いません。
- バラの月別の作業 — その月に何をすべきかを表で確認できます。迷ったらこのページの月を見てください。
- バラの冬越しと植え替え — 休眠期は根に触れる唯一の季節です。鉢替えと寒肥をこの時期に集中させます。
「Sombreuil」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バラ」、品種に「Sombreuil」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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