基本情報
- 系統・区分
- 葉菜・白軸/大葉
- 収穫までの日数
- 約 55 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。大型の白軸系。加熱調理向きで長く収穫できる。
概要説明
フォードフックジャイアントは 1920 年代にアメリカの種苗会社が育成した白軸の大型スイスチャードで、現在も欧米で最も広く作られる古典的な固定種です。葉は長さ 40〜60 センチ、幅 20 センチ以上の大きな濃緑色で強い縮れがあり、葉柄は幅 5 センチ近い白でセロリのように肉厚です。味はほうれん草に似て穏やかで、葉柄は加熱するとやわらかく甘みがあり、葉と葉柄を分けて別々の料理にできます。草丈は 60 センチを超える大型で株間は 30〜40 センチと広めに取り、畑か大型プランター向きです。作型は 4 月から 6 月と 9 月から 10 月の播種で、播種から 50〜60 日で大葉が穫れ始め、外葉からかき取れば春播きで秋まで、秋播きで冬を越して翌春まで穫り続けられます。暑さ寒さに強く、作りやすさは高い部類で、1 株からの収量が多いので少数の株で家族分がまかなえます。注意点は、1 粒の種から数本出るので間引くこと、大株になるので肥料と水を切らさないこと、多湿で葉に斑点病が出ること、春播きは初夏にとう立ちすることがあることです。
フォードフックジャイアントの特徴
- 1920 年代アメリカ育成の白軸大型の古典的固定種
- 葉は長さ 40〜60 センチで葉柄は幅 5 センチ近い
- 葉柄はセロリのように肉厚で加熱すると甘い
- 株間 30〜40 センチで畑か大型プランター向き
- 1 株の収量が多く外葉から長く穫れる
- 暑さにも寒さにも強い
向いている使い方
- 葉を炒め物やおひたしに
- 葉柄をソテーやグラタンに
- スープや煮込みに
スイスチャードの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイスチャードの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイスチャードの種まきと間引き — スイスチャードの種は数粒が固まった形で、一か所から何本も芽が出ます。二回に分けて一本に絞ると株が大きく育ちます。
- スイスチャードの水やりと追肥 — スイスチャードは外葉を穫り続ける葉物です。水を切らさず月に二回肥料を足すと、次の葉が絶えず立ち上がってきます。
- スイスチャードのかき取り収穫 — スイスチャードは外葉から二、三枚ずつかき取ると、中心から新しい葉が出て半年近く穫り続けられます。
- スイスチャードのプランター栽培 — スイスチャードは根が深く伸びるので、深型のプランターが向きます。色違いを並べると彩りよく長く穫れます。
- スイスチャードの月別の作業 — スイスチャードは真夏と真冬以外はまけます。月ごとの作業を並べると、まき直しや覆いの時期を逃しません。
- スイスチャードの病害虫と障害 — スイスチャードで多いのはヨトウムシの食害、ハモグリバエの白い線、そして湿りで出る斑点病とべと病です。
「フォードフックジャイアント」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイスチャード」、品種に「フォードフックジャイアント」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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