基本情報
- 系統・区分
- 葉菜・イタリア野菜
- 収穫までの日数
- 約 55 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。フダンソウのイタリア流通名。加熱調理向き。
概要説明
ビエトラはスイスチャードのイタリアでの呼び名で、品種名ではなく作物そのものを指す流通名です。イタリアでは葉を主に使う系統をビエトラ・ダ・フォリア、太い白い葉柄を主に使う系統をビエトラ・ダ・コスタと呼び分け、日本で単にビエトラとして売られる種は白軸で葉柄の太い後者の系統が多いです。葉は濃緑で長さ 30〜40 センチ、葉柄は幅 4〜5 センチで肉厚、味は葉がほうれん草に似て穏やか、葉柄はゆでるとやわらかく甘みがあり、イタリアではオリーブ油とにんにくで炒めたりグラタンやパスタに使います。草丈は 50〜60 センチで株間 25〜30 センチ、畑か大型プランター向きです。作型は 4 月から 6 月と 9 月から 10 月の播種で、播種から 50〜60 日で外葉からかき取り、暑さ寒さに強いので長く穫れます。作りやすさは高い部類です。注意点は、1 粒から数本発芽するので間引くこと、大株になるので肥料と水を切らさないこと、多湿で葉に斑点病が出ること、春播きは初夏にとう立ちすることがあることです。
ビエトラの特徴
- スイスチャードのイタリアでの呼び名で作物名そのもの
- 日本で流通する種は白軸で葉柄の太い系統が多い
- 葉柄は幅 4〜5 センチで肉厚
- ゆでた葉柄はやわらかく甘みがある
- 播種から 50〜60 日で外葉からかき取り
- 畑か大型プランター向き
向いている使い方
- オリーブ油とにんにくで炒める
- パスタやグラタンの具に
- スープや煮込みに
スイスチャードの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイスチャードの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイスチャードの種まきと間引き — スイスチャードの種は数粒が固まった形で、一か所から何本も芽が出ます。二回に分けて一本に絞ると株が大きく育ちます。
- スイスチャードの水やりと追肥 — スイスチャードは外葉を穫り続ける葉物です。水を切らさず月に二回肥料を足すと、次の葉が絶えず立ち上がってきます。
- スイスチャードのかき取り収穫 — スイスチャードは外葉から二、三枚ずつかき取ると、中心から新しい葉が出て半年近く穫り続けられます。
- スイスチャードのプランター栽培 — スイスチャードは根が深く伸びるので、深型のプランターが向きます。色違いを並べると彩りよく長く穫れます。
- スイスチャードの月別の作業 — スイスチャードは真夏と真冬以外はまけます。月ごとの作業を並べると、まき直しや覆いの時期を逃しません。
- スイスチャードの病害虫と障害 — スイスチャードで多いのはヨトウムシの食害、ハモグリバエの白い線、そして湿りで出る斑点病とべと病です。
「ビエトラ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイスチャード」、品種に「ビエトラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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