基本情報
- 系統・区分
- 赤芽・親子兼用
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 180 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種芋で栄養繁殖。赤芽大吉とも流通。親芋・子芋を利用し、大型で収量性がある。
概要説明
インドネシアのセレベス島(現在のスラウェシ島)から導入されたことが名前の由来で、親芋と子芋の両方を食べる兼用品種がセレベスです。芽が赤いことから赤芽芋や赤芽大吉の名でも流通します。親芋は1個500グラム〜1キロと大きく、子芋も1個50〜100グラムと大ぶりで、1株の収量が多いです。肉質は粉質寄りでほくほくし、土垂のような強い粘りは少なく、煮物にすると崩れにくく味が染みやすいです。ぬめりが少ないので皮むきや調理が楽です。中生で植え付けから170〜190日、4月下旬〜5月に植えて10月中旬〜11月に掘ります。草丈は1.5メートルを超える大株になり、株間は60センチ以上取ります。乾燥に弱いので夏は敷きわらと水やりを欠かさず、2〜3回土寄せします。貯蔵性は中程度で、掘り上げて土をつけたまま10度前後で保存します。親芋を大きく育てたい場合は子芋の芽を早めにかき取ります。
セレベスの特徴
- 親芋と子芋の両方を食べる赤芽の兼用品種
- 親芋500グラム〜1キロ、子芋50〜100グラムと大ぶり
- 粉質寄りでほくほくし粘りが少ない
- ぬめりが少なく皮むきが楽
- 中生で植え付けから170〜190日
- 草丈1.5メートル超えで株間60センチ以上
向いている使い方
- 煮物や含め煮
- 揚げ物やコロッケ
- 親芋を使った大きな煮物
里芋の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは里芋の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 里芋の種芋・植え付け — 芽出しと植え付けの深さで、その年に付く子芋の数と大きさがほぼ決まります。
- 里芋の土寄せ・芽かき — 子芋は種芋より上に付きます。土を寄せて芋の入る場所を先に作るのが土寄せです。
- 里芋の水やり・敷きわら — 里芋の失敗はほとんど夏の乾燥です。敷きわらと潅水で土を湿ったまま保ちます。
- 里芋の月別の作業 — 何月に何をするかを、芽出し・土寄せ・潅水・収穫・貯蔵の順に月別で並べます。
- 里芋の病害虫・乾燥害 — 里芋で警戒するのは夏の食害と、種芋と連作から来る病気、そして乾燥害です。
- 里芋の収穫・貯蔵 — 掘る合図は下葉の枯れと初霜の予報です。貯蔵は冷やさず土の中で越させます。
「セレベス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「里芋」、品種に「セレベス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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