科: イネ科属: ヒエ属日当たり: 日なた水やり: 多め耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
ヒエを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日
5〜6月にまきます。日付を残しましょう。
出穂日
日付を残しましょう。
収穫日と乾燥
穂が茶色くなったら刈って乾燥させます。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ヒエを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
遅霜が去った5月下旬にまく
冷害に強い雑穀ですが、発芽には15度前後の地温が要ります。5月下旬から6月にまけば90〜100日で熟し、秋の長雨の前に収まります。
栽培種の種を必ず入手する
田の雑草のヒエとは草丈も粒の大きさも違う別種です。自家採種を続けると野生型に近い性質が出るため、数年ごとに種を更新します。
株間20cmで薄めにまく
分げつが旺盛で、1株から10本以上の穂が立ちます。密にまくと1本ずつが細るので、間引いて20センチあけたほうが結局は多く採れます。
やせ地では無施肥で通す
ヒエは肥料が少ないほうが茎が締まり、しっかり登熟します。堆肥をひとにぎり入れる程度で育つので、前作が養分を使い切った畑にも入れられます。
秋の長雨前に刈り終える
出穂から40日ほどで熟します。9月中に刈り終える計画にすると雨に当たらず、穂が黒ずんで精白後まで色が残ることもありません。
ヒエの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
ヒエの病害虫(14)
報告のある病害虫(14)
ヒエで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
鳥に食べられる
防鳥ネットをかけます。
粒が落ちる
収穫遅れです。早めに刈ります。
脱穀と精白が大変
殻が固いです。乾燥後に叩き、風選します。
品種一覧(6)
Gadenin の作物マスタに登録されているヒエの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ1
か1
さ1
た1
その他2
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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