基本情報
- 系統・区分
- 短太・沖縄系
- 収穫までの日数
- 約 70 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
短太で苦味は中程度。高温を好むつる性で、雌雄異花・虫媒受粉。
概要説明
あばしゴーヤは、沖縄で最も広く作られているゴーヤの代表的な系統で、ずんぐりした短太の果形を魚のアバサー (ハリセンボン) に見立てて名付けられました。果実は長さ20〜25センチ、太さ8センチ前後で、重さ300〜400グラム、いぼが大きく丸みがあり、果肉が厚く、苦みは中程度で長れいし系より穏やかです。ゴーヤチャンプルーの定番で、肉厚なので炒めても食感が残ります。つる性で草勢が強く、高温を好み、真夏でもよく育ちます。雌雄異花で虫が受粉するため、雌花が咲いたら雄花の花粉を手で付けると確実に実がなります。家庭菜園では支柱とネットで棚か垂直に仕立て、グリーンカーテンにも向きます。深さ30センチ以上の大型プランターなら1株が目安です。本葉5〜6枚で摘芯して子づるを伸ばすと雌花が増えます。種まきから収穫まで70日前後で、開花から2〜3週間、果実が濃い緑で先端まで太った頃に収穫します。採り遅れると黄色く熟して裂けるので、早めに採ります。水と肥料を切らさないことが長く穫るこつです。
あばしゴーヤの特徴
- 沖縄の代表的な短太系で長さ20〜25センチ、300〜400グラム
- いぼが大きく果肉が厚く苦みは中程度
- 草勢が強く高温を好み真夏でもよく育つ
- 本葉5〜6枚で摘芯して子づるを伸ばすと雌花が増える
- 採り遅れると黄色く熟して裂ける
向いている使い方
- ゴーヤチャンプルー
- 天ぷら・おひたし
- グリーンカーテン
ゴーヤの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはゴーヤの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ゴーヤの緑のカーテン — 窓を覆えるかどうかは、株数と土の量とネットの張り方でほぼ決まります。
- ゴーヤの種まき・育苗 — 種が硬く発芽が揃わない作物です。前日の下処理と地温で結果が変わります。
- ゴーヤの摘心と誘引 — 雌花は子づると孫づるに咲きます。親づるをいつ止めるかで収穫量が決まります。
- ゴーヤの病害虫の予防 — 丈夫な作物ですが、狙われる時期は決まっています。予防は仕立てで決まります。
- ゴーヤの収穫と調理 — 開花からの日数とイボの張りで採り時を決めます。品種で苦味は大きく変わります。
- ゴーヤの月別の作業 — 作業の山は6月の摘心と誘引です。ここを外すと後から取り返せません。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ゴーヤ」、品種に「あばしゴーヤ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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